無能社長の読書日記

東京で医療専門PR会社と通販会社を営む社長が、書籍を読む度に自らの無能に打ちひしがれるブログです。忘れっぽい自分のために、書籍の内容をメモ書きしていきます。ブログというより99%自分のための記録帳で御座います。
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社長の時間の使い方(吉澤大・日本実業出版社)
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    ■タイトル

    社長の時間の使い方

    ■著者

    吉澤 大

    ■出版社

    日本実業出版社

    ■知的収入のエッセンス

    ・固定費の大半は「人件費」「支払家賃」「支払利息」が相互スパイラルに増加。
    ・これらは1度アップすると自力で引き下げるのは難しい。
    ・「パーキンソンの法則」→仕事量は与えられた限界の時間まで膨張する。
    ・季節変動が業務の不均衡を呼ぶ。
    ・ボトルネックを解消するには?
    ・一見パッチワーク的な組織の方が結局はうまくいくことが多い。
    ・一般的にワクワクする面白い仕事は儲からない(満足度と利益率は反比例)。
    ・楽しい仕事をしたいなら固定費を下げてつまらない仕事をこなせば、それ以上の部分は変動費を使って面白い仕事に取り組むことが可能になる。
    ・投資資金配分ルールは「既存業務7:関連業務2:新規業務1」
    ・社長は自分の時給を計算して算出。常に行動上で意識すべし。
    ・売上げや利益ではなく「1時間当たりの稼ぎ」を元にして経営理念の実現度を測る。
    ・FCF=現預金の増減−借入金の増減
    ・行動記録をつけて初めて「1時間当たりの稼ぎ」が算出できる。
    ・リマインダー兼TODOリストで「客毎の時間チャージ」を計算する。
    ・金額は小さくとも時間がかからない手離れ良い客のほうがよいケースも多い。
    ・時間効率を考えて客を断る。
    ・借入金により時間を購入できるケースもある。
    ・金融機関・・・金は借りられるときに借りておいた方がよい
    ・利息は環境変化対応資金のプールに必要な保険料と考える
    ・一時間当たりの稼ぎを考える→仕事の重要度別順序を考える
    ・社長の仕事「1.効率的ビジネスモデル考案・選択」
    ・社長の仕事「2.他人にやってもらう仕組み」
    ・社長の仕事「3.人脈形成と情報知識習得」
    ・元々金銭的に有利なビジネスと不利なビジネスがある
    ・粗利益率の高さが重要
    ・マーケットの大きさよりも粗利の大きい商売を選ぶべきだ
    ・単なる「専門化」は失敗するケースが多い。ナンバーワンになるのは難しい。
    ・簡単なソリューションは「AもできるB」になること→重宝される。
    ・結果的にAの市場でもBの市場でも優位性を発揮することが出来る。
    ・リピート率の高さが重要。顧客数より継続率を重視する方法もある。
    ・必要運転資金を圧縮する方法を常に考えること
    ・設備投資資金は金が「寝てしまう」
    ・手離れがよい、とは売上に比べて人件費をそれほど必要としないビジネスの事。
    ・つまりは「労働生産性」が良いビジネスモデルのこと
    ・固定費を下げる方法は労働生産性を上げる以外に方法はない
    ・外注をする場合にも「労働生産性」を意識して人件費と比較して決定する。
    ・労働生産性は先進国の中で日本が最も低い。
    ・労働生産性を上げるにはレバレッジ。そのためには「マニュアル化」につきる。
    ・一人の従業員の能力を上げるよりも全員の平均点を少しずつあげる。
    ・それにはマニュアル化が大きく役に立つ。
    ・盗んで覚えろよりも「言語化」「計数化」の共同意識。
    ・感覚的な業務も(部分的にでも)マニュアル化は絶対に可能。
    ・部分的にでもマニュアルがあれば誰でも即時一定レベルにまであがる。
    ・必要の無いときから既にマニュアル作成は開始しておくべき。
    ・ルーティンワークは一定期間社長が行い、マニュアル化した後に部下に委譲。
    ・成功体験のコピーをマニュアル化で。
    ・問題児対策や失敗事例にもマニュアル化で(ハインリッヒの法則…大事故がおきるまでには無数の小規模の事故が起きているはず。
    ・「チェックリスト」を同時に作って仕事の守備範囲を認識する。
    ・ポストイットを使ってフローチャート的に業務を洗い出してマニュアル化する。
    ・まとまった仕事の工程を分業化してモジュール化すると効率があがる事がある。
    ・時給高い人は効率よく得た資金で他人の時間を買うことが出来る。
    ・トップマネジメント以外は全てをアウトソーシング出来る(PFドラッガー)
    ・アウトソーシングの基準は「社長の時給を上げられるか」
    ・アウトソーシングしない基準は「その時間と労力は回収できるのか」
    ・収穫てん減の法則・・・もうけが出るのは最初だけ。飲み会も1次会で十分。
    ・社長の勉強はサラリーマンの勉強よりもリターンが生まれやすい。
    ・他人の経験は体系的なスクールで学ぶ方がよい。
    ・アイデアは他業界から。
    ・ビジネス書を多読+精読して他人の経験を身につける。
    ・読み終わったら必ずアウトプット(書評的作業)。
    ・Gメールに書評を書いて自分に送れば、後ほど検索も楽だぞ。
    ・あえて自分と反対の意見の本を読む。
    ・ビジネス丸ごと情報源 日経テレコン21 日本統計年鑑 業種別審査事典(金融財政事情研究会)
    ・5秒出だした答えと30分考えた答えはほとんど同じ
    ・一般的な社員の時給は経費にして2800円
    ・作業時間には常に「〆切」を設定する→パーキンソンの法則
    ・社長が長く働くこと=儲かること ではない。
    ・締め切りそのものが仕事のスピードアップに常に繋がる。
    ・グーグルカレンダーを利用して作業毎の色分けを→常に「記録」をする
    ・土日をきちんと休んだ方が効率よい場合も多い→パーキンソンの法則
    ・トリンプの18時半退社(その分日中の「がんばるタイム2時間」)
    ・俯瞰的計画用スケジュール帳 → 手書きで1ヶ月全ての予定が見えるもの
    ・直前詳細用スケジュール帳  → チームギアに記入し直し投入
    ・仕事で悩む事、些細なことでも「ルール化」してしまえば素早くなる。
    ・CheckPad
    ・グーグルデスクトップ タスクリスト
    ・ライブドア fixdap
    ・雑誌のキラーコンテンツ ダイエット・英語・時間管理

    ■総評

    わかっているけど中々出来ない点をズバズバついていて読みごたえがあった。時間管理本にはウンザリしている中、新しい視点も織り交ぜつつ、基本に立ち返ることが出来た。良書だと思う。星4つ。

    ★★★★☆



    儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方
    儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方
    吉澤 大
    | mbc2010 | - | 02:27 | comments(2) | - | - | -
    どうも初めまして。本の書評をふらふら検索していたところ
    ここに辿り着きました。
    amazonのレビューでも良いのですが、結構ヤラセも多いですからね。
    個人のブログの方が結構、信用できたりします。

    著者が税理士ということもあって結構、数字で攻めてきますね(苦笑い)
    ワタクシはおもっきり文系ですが、何とか理解できる範囲でした。

    アイデアが思いついたとき、携帯から自分のPCへメールする方法は
    ワタクシも昔からやっていました。
    ただ猛烈に急いでメールするので、間違って友達にメールしてしまうこともありますが・・・(汗)

    ではでは、また遊びにきますね〜
    | ゆきんこ | 2008/04/21 1:56 PM |

    管理者の承認待ちコメントです。
    | - | 2008/06/12 7:54 AM |










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